ジャスタウェイ、ヌーヴォレコルト、ドゥラメンテ、ネオリアリズム、ウインブライト、ヒシイグアス、、、この馬達に共通しているのは海外G1レースで活躍した馬達。そして、この中山記念の勝ち馬だ!数々の名馬達が足跡を残してきた中山記念だが、意外にも1番人気は過去10年で3頭のみ馬券に絡み、残り7頭は馬券外に沈んでいた、、今年はG1馬のダノンザキッドが参戦予定で恐らく人気の中心となるだろう。果たして今年の中山記念の予想はどうしたらいいだろうか!?
過去10年のデータと中山芝1800mのコースの特徴を踏まえて、今年の中山記念の「好走条件」と「推奨馬」を見ていこう!
【好走条件6つ】
①「1人気より2•3人気/相手は8人気まで」
1番人気は過去10年で3勝しているが、他7頭は馬券外。馬券の軸としては不安があるデータだ。2番人気は連対率50%複勝率70%と活躍。3番人気も複勝率50%。9番人気以下は38頭中馬券内0頭、、相手は中堅人気まで!
②「4歳•5歳中心」
5歳馬が過去10年で最多の5勝。4歳馬はおよそ2頭に1頭馬券内に入っていることから、中心はこの2世代から選んでいきたい!
③「前走重賞クラス」
前走重賞クラス組が馬券対象30頭中29頭。条件戦や非重賞のOPクラスからでは歯が立っていない!
④「3枠良績/枠順の有利不利はない」
枠順の有利不利はさほどない。外枠でも7枠・8枠は2枠・4枠よりも多数馬券内に。過去10年では3枠が勝率・連対率・複勝率、全て1位と良績だ!
⑤「スンナリ前のポジション確保」
スタート後最初の1角まで205mと短く、4つのコーナーを回るため外を回らされると距離損があるため、スタートにスムーズに前目のポジションを取る必要がある。ちなみに先行馬は過去10年で9勝を挙げており、後ろからではかなり厳しいのがこのコースの特徴だ!
⑥「上がり決着ではないが上がり34秒前後」
過去10年の勝ち馬のうち6頭は上がり3Fのタイムは3位〜5位。上がり決着ではなく、前目で長く良い脚を使う馬を選んでいきたい。ただ、最近の傾向として、勝ち馬の上がりタイムは34秒前後。思っていたよりも速い上がりを繰り出していた!
この好走条件をもとに今年の推奨馬は?
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馬ん福見解!記事内の答え⇒ダノンザキッド。中山では先行でき上がりも速い。昨年秋にマイルを2戦使ったことで1800mはベストと見る。1番人気は過去10年3頭しか馬券に絡んでいないが直近2年は勝利。休み明け、大型馬のため最終追い切りに注目!
中山記念/阪急杯
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