【オーシャンS2022】中山芝1200mの重賞はスプリンターズSとこのレースのみ!混戦模様の今年のオーシャンSの「好走条件」さらに「推奨馬」を導き出そう!

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スプリント路線の秋のG1スプリンターズSと同じ舞台のオーシャンS。昨年は上位3頭は前に行った3頭でそのままフィニッシュ。中山芝1200mはスタートから直線急坂まで約4.5mの下り坂があり、先手を奪って下り坂をスイスイ進める逃げ馬の活躍が目立っている印象があるが、実は過去10年の上位3頭の脚質を見ると、中団差しが最も多いデータだ。勢いよく飛ばしすぎて直線急坂でバテるという特徴もある。つまり、展開・流れ次第でこのレースの好走馬が変わってくるということだ。

 

ということで、過去10年のデータと中山芝1200mのコースの特徴を踏まえて、今年のオーシャンSの「好走条件」と「推奨馬」を見ていこう!

 

【好走条件6つ】

 

①「軸は1番人気/相手は手広く11番人気まで
1番人気が過去10年で3勝・連対率60%・複勝率70%で信頼に応えている。特に2017年以降は5年連続で馬券内に。軸としての信頼度は高い!多少の差はあるものの、3番人気以降11番人気までが幅広く馬券に絡んでおり、相手は手広く選ぶのが得策と言える。

 

②「5歳馬中心
5歳馬が過去10年で6勝・馬券内数12頭で1位。中心は5歳馬だ。去年まで6年連続勝利を収めている!

 

③「牝馬がトレンド
牡馬が6勝でリードしているが、出走数に差がある中で牝馬は勝率・連対率・複勝率いずれも牡馬を上回っていた。牝馬の有力馬には注目しよう!

 

④「前目なら内枠/枠順はさほど気にせず
1枠が最多タイの3勝・馬券内数6頭は単独の1位。4枠も3勝と内側の枠の方が有利に感じるが、外側の枠に関してもそこまで落ちる数字でもなく、かろうじて大外8枠は若干数字が落ちる程度。内枠の先行馬は狙い目だが、さほど枠は気にしてくても良さそうだ。

 

⑤「頭なら先行/馬券内なら中団
先行が最多の5勝、連対数もトップだが、最も馬券に絡んでいるのは中団差しで馬券内の半分以上を中団差しが占めている。スタート後からの下り坂でHペースになって直線急坂で前が止まり、差し馬が台頭しているのがこれを見ればよくわかる!

 

⑥「上がりの速さは気にせず
上がり1位と2位で合わせて5勝しているが、上がり4位以下で5勝。馬券内数では上がり6位以下が最も多いことから、上がりの速さを求められるレースではないようだ。

以上の好走条件をもとに、今年の推奨馬を挙げたい!

 

果たして、その馬とは?

 

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