過去10年で1番人気が6勝、連対率80%と軸信頼度の高いレースだが、好走した8頭中6頭がG1で馬券内に入っている。さらに残りの2頭も重賞勝ちがある。しかし今年の出走予定馬にはG1好走馬も重賞ホースもいない、、つまり、これまでの好走条件が当てはまらない。今日はこのレースを予想する上で使えるデータと使えないデータをしっかり頭に入れて予想攻略をしていこう!
【好走条件】
①「1番人気盤石/2番人気も/8番人気まで横並び」
1番人気は勝率60%連対率80%複勝率80%と盤石、2番人気も複勝率60%は優秀、3~8番人気はさほど変わらず横並び。
②「世代は気にせず/4歳馬は要チェック」
勝ち数ではどの世代も2勝から3勝で横並び、頭数が少ない中で4歳馬が連対率・複勝率が高い。最強世代と言われる明け4歳馬は要チェックだ!
③「斤量54kgが良績/G1好走クラスは58kg以上でもOK」
斤量58kg以上は連対率が60%を超えるが今回の出走予定馬に該当する馬がいない。これは使えないデータだ。使えるデータとしては斤量54kgが最多4勝・馬券内数10頭は優秀!
④「8枠大活躍/枠よりもJ次第」
東京芝3400mは外を回る距離損は致命的、内目で折り合いためのポジション確保が騎手の腕の見せ所だが、意外にも8枠が大活躍!最多5勝・複勝率はなんと50%!枠よりも騎手の腕を重視したい!
⑤「中団差し中心/折り合う先行馬も」
超長距離レースでスローの前残りのイメージもあるが逃げ切りは厳しく、馬券の中心は中団差し。過去10年の馬券対象30頭中15頭を差し馬が占めている!
⑥「長距離で上がりの速い馬」
上がり1位が(6-3-1-1)と圧倒的実績!長距離で上がり3Fの上位馬を狙っていこう!
この好走条件をもとに今年の推奨馬は?
馬名はこちら
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記事内の答え⇒テーオーロイヤルとレクセランス。前者は4歳馬・斤量54kg・折り合い◎・逃げても上がりが速い!後者は父譲りのスタミナと瞬発力を発揮しG2でも好走、前走は斤量差2kg重く僅差2着、体重も戻り上積み必至!