2022年のJRA最初のG1フェブラリーSがついに来週行われる。今年は重賞レースで1番人気が苦戦傾向にあるが、このレースの1番人気は昨年まで8年連続馬券内と信頼度は極めて高い。
過去10年のデータと東京ダ1600mのコースの特徴を踏まえて、今年のフェブラリーSの「好走条件」と「推奨馬」を見ていこう!
【好走条件5つ】
①「軸は1人気 相手筆頭2人気 紐は9人気まで」
1番人気は(4-2-2-2)勝率40%連対率 60%複勝率 80%と盤石、2014年以降8年連続馬券内に!相手筆頭は2番人気は複勝率50%。3頭目に関しては9番人気まで横並び。
②「牝馬は好走歴なし」
過去10年の馬券対象30頭は全て牡馬。牝馬は9頭挑戦も馬券内ゼロ、、ソダシにとっては厳しいデータとなっている。
③「世代は気にせずOK」
4歳馬が最多の4勝を挙げているが、馬券に最も絡んでいるのは5歳馬で30頭中15頭の半数を占めている。6歳・7歳以上も4歳馬と同数。年齢を気にする必要はなさそうだ。
④「前走根岸S組に注目!」
馬券対象30頭のうち前走チャンピオンズC組は7頭とそれなりに来てはいるが、最も多いのは根岸S組で9頭。2015年以降だと6年連続で馬券内に送り込んでいる。これは見過ごせない!
⑤「枠順の有利不利なし 気持ち外有利」
コースの特徴としてはスタート後の芝の距離が長い外側の枠のほうが有利に思うがフェブラリーSでは勝ち数はフラット。やや外の方が馬券内は多いがそこまでではない。
⑥「頭狙いなら長くいい脚を使う先行/馬券の中心は上がり1位の差し・追い込み」
先行が4勝で1位。上がり3Fでは全体3〜5位が勝率が高く、勝ち馬の傾向としては、前目で脚を溜めて、直線ではスピードの持続力を生かしてそれなりに速い脚を使って先頭に立って押し切る馬。馬券内数としては差し・追い込みが多く、上がり1位の連対率・複勝率も高い。つまり、後方から最速の末脚で追い込んだ馬が2・3着に入ってくるイメージだ。
この好走条件をもとに、今年の推奨馬は?
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14週中13週的中!
フェブラリーS
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