【チューリップ賞2022】本番の桜花賞と同コースのレース!有力馬がズラリ!しかしよく見ると有力馬はほぼ前走で対戦済み。であればサークルオブライフで順当なのか!?今年のチューリップ賞の「好走条件」さらに「推奨馬」を導き出そう!

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牝馬クラシック第一弾、桜花賞のトライアルレース。本番と同じ阪神芝1600mということで多くの有力馬達が出走予定!中でも注目は、2歳女王サークルオブライフ!恐らく当日は1番人気に支持されるだろう。ちなみにこのレースの1番人気は過去10年で5勝、馬券内率80%と好成績を残していいる。やはり、サークルオブライフにとってはただの通過点となるのか、そこに待ったをかける馬は果たしてどの馬か?


過去10年のデータと阪神芝1600mのコースの特徴を踏まえて、今年のチューリップ賞の「好走条件」と「推奨馬」を見ていこう!

 

【好走条件5つ】

 

①「軸は1番人気/2頭目も上位人気
1番人気は過去10年で5勝!連対率60%・複勝率80%と盤石の成績。完全に相手探しのレースとなる。特徴的なのは、連対数や馬券内数をみると4番人気以内に偏っており、勝ち馬は全て5番人気以内。ある程度人気サイドでの決着となっていた。穴を開けるとしたら7番人気が過去10年で4頭馬券に絡んでいる。

 

②「前走阪神JF組が中心
同じ舞台の阪神JF組が最多の8勝。馬券内数は16頭と過半数を占めていた。阪神JF組を中心に狙っていこう!

 

③「7•8枠が良績/枠順はさほど拘らず
7枠が最多の3勝、さらに外8枠が馬券内数は最多の7頭と、外枠が好成績。コースの特徴通り、しまいの瞬発力決着に備え、他の馬に揉まれず折り合いに専念しやすい外側の利を活かしているようだ!ただ1枠・4枠・5枠も馬券内数がそれぞれ4頭と一定数絡んでおり、必ずしも外である必要はなさそうだ。

 

④「先行中心も/位置取りもさほど拘らず
先行が最多の5勝!連対率・複勝率も1位!ただ中団や後方の馬でも馬券内数7頭と悪くなく、逃げに関しても、過去10年で5頭、つまり2頭に1頭が馬券内に残っており、やや先行有利だけど、位置取りよりももっと重要な要素がありそうだ!それが⑤だ。

 

⑤「瞬発力決着を制する上がりの速い馬
上がり1位が最多の4勝・連対率・複勝率64%はかなり優秀な数字!さらに上がり2位に関しても、複勝率では上がり1位を上回る71%、おそらくこれは前目にいた馬が刻んだタイム。上がり3位以下になると一気に数字が落ちることから、このレースの好走ポイントは、間違いなく上がりの速い馬!つまり「瞬発力決着を制するものがこのレースを制する」ということを示している!

 

以上の好走条件をもとに、今年の推奨馬を挙げたい!果たして、その馬とは?

 

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