過去１０年の勝ち馬のうち８頭が後のＧ１馬。昨年覇者エフフォーリアは同年の皐月賞・天皇賞秋・有馬記念を制し年度代表馬に選出。共同通信杯はスターホース輩出レースだ！しかし、過去１０年では１番人気は１勝のみ。つまり名馬候補の片鱗を見つけられるかどうか、そこが勝利のカギと言えるだろう。
まずは過去データとコースの特徴を踏まえて「好走条件」を導き出していこう！
①「１番人気〜４番人気」→過去１０年１番人気から４番人気はいずれも馬券内率５０％以上。１番人気は勝率こそ低いものの馬券には絡んでいる。１着から３着を１〜４人気のうち３頭で決着したのがなんと５度。人気決着必至のレースだ！
②「牝馬の好走馬なし」→これまで４頭がチャレンジも全て馬券外。ダービーを見据えたこのレースでは牡馬の壁を打ち崩せていない現状だ！
③「枠順の有利不利なし」→東京芝１８００ｍはスタート後の２角は緩やかで実質３角まで７５０mが各馬ゆったり走ることができ先行争いは激しくならず位置取りよりも折り合いが重視されるレース。過去１０年１〜４枠が５勝、５〜８枠が５勝。８枠はやや数字が厳しいが枠はさほど気にする必要がない！
④「瞬発力決着」→脚が溜まる分、広くて長い府中の直線の上がり瞬発力決着となる。上がりの速い馬を狙うこと！
以上の４点を見る限り、紛れがなく、誤魔化しが効かず、能力が結果に反映されやすいレースだ。
さて、そうなると今年の出走予定馬の中での推奨馬はズバリこの馬だ！
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先週ダブル重賞的中！
京都記念＆共同通信杯
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